サーチコンソールのサイトマップで警告が出た時の対処法

こんにちは、Mioです。

最近の話なのですが、運営している複数のサイトのうち一つのサイトでサーチコンソールにて警告が出ていました。

最初はただの一時的なエラーだと思い放っておいたのですが、何週間しても一向に直らないので何か対策を取らねばと今回対応したところ無事解決しました。

サーチコンソールのサイトマップで警告表示が出ている、その原因がHTTPステータスエラー404となっている方の参考になると思いますのでどうぞお付き合いください。

(※XML Sitemapプラグインを導入していて、且つサーチコンソールと連携済みというのが前提です。)

対処法と手順

サーチコンソールにログインし、左のバーにある「クロール」の中の「サイトマップ」をクリックすると自分のサイトマップが表示されます。

送信したウェブページ、既にインデックス済みのページの数がグラフとともに表示されるわけですがサイトマップの「問題の件数」を見ていただくと「警告」がありますね。

「警告数1」となっているのですが、クリックするとどんな警告内容なのかがわかります。

警告内容は、「HTTPステータスエラーが原因でURLにアクセスできない」というものです。

この場合、一度プラグインを操作する必要があるのでサーチコンソールのページはこのままにして対象のブログにログインしXML Sitemapプラグインの設定ページに入ります。

「設定」の「XML Sitemap」をクリックすると上のほうに青字で「your main sitemap and all sub-sitempap」という文があるのでそこをクリックします。

そうすると、別ウインドウで以下のような表示が出るはずです。左下の「All done」というのは全て完了ということです。

そしたら、再びサーチコンソールの画面に戻り右上にある「再送信」というボタンをクリックします。

そうすると、「ページを更新する」という表示が出るので続けてそれもクリックします。

そして、しばらくしてからまたサーチコンソールにアクセスすると出ていた警告がなくなっているはずです。

これで、完了です。

時間を置かないと上手く反映されないことがある

最初時間を置かずにすぐにサーチコンソールで確認してみたのですが、相変わらず警告が出ているまま…

もしや、何か別の原因があってこの対処法だと直らないのかな?と思っていたのですが少し時間を置いてまた確認してみると今度は「保留」に。

このまま改善されなければ次の対処法を考えようと思い、またしばらく時間を置いてみたら数時間後に警告は消え保留の文字も消えていました。

これで作業は無事完了しました(^^)ゞ

私の場合、複数サイトを持っていて別のサイトに全く同じプラグインを入れていたのですがもう一つのサイトでは問題なかったんです。

なので、これはプラグインのバージョンの問題ではないだろうと考え今回の対策に至りました。

定期的にサーチコンソールで確認しよう

毎日毎日確認する必要はないですが、定期的にたまにでも良いのでサーチコンソールにアクセスして問題がないか、エラーが出ていないか確認することをおすすめします。

知らない間にエラーが出ていた、とか警告が沢山出ていたなんてことになったらビックリしますし色々と対応に追われてしまいますからね。

私も定期的に確認するようにしていて、今回たまたま見てみたら警告が出ていて割と簡単に対処できたので記事にさせていただきました。

定期的なチェック、ぜひ習慣化してみてください(^^)/

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