こんにちは、Mioです。
無知は貧困につながります。貧困までいかなくても、余裕がなくて経済的に苦しい…という人ほどお金に関する知識がなかったりします。
逆に、お金に余裕がある人ほど物知りでめちゃくちゃ知識があったりするものです。
お金がある人ほど無駄を省いて上手く節約したり、お金の増やし方を知っていたり、お金の使い方がよくわかっています。
もし今あなたが経済的に苦しい…と感じているのであれば、それはお金に関する知識が足りないからかもしれません。
逆を言えば、知識を付ければ経済的に余裕のある生活を送ることも出来るのです。
目次
お金を大切にする3つの方法
貧困から逃れるにはお金を大切にする必要があります。お金を大切にするには、3つの方法があります。
- 支出を減らすこと
- 収入を増やすこと
- 蓄えを増やすこと
支出を減らすことはもっとも簡単なことかもしれません。
固定費を下げれば必要最低限のお金で生きていくことが出来ます。一度、自分が無理せず過ごせる最低ラインまで下げてみると意外と暮らせることがわかると思います。
また、何か買い物をする時にポイントサイト経由で買ったらポイントサイトでポイントが付くというのも直接的ではないにしろ結果的に支出を減らしていることになると思います。
その分ポイントバックがあるわけですから💡
収入を増やすことはもっとも難しいかもしれません。
ずーっと同じ会社で働いていても、10年後に大幅UPというパターンはあまりないと思います。副業などで本業の他に増やすことなら出来ますね。
蓄えを増やすことも簡単なことではないですが、資産運用をすることでそれも可能になります✨
小さなことから始めてみる
お金は大切にしたいけど、でも投資とか怖いし不安だし…節約もなかなか難しい💧という人も居ると思います。
お金を大切にするって簡単なようで難しいことだと思います。
でも、まずは小さなことから始めてみると良いですよ。
例えば、ネットで買い物する時は必ずポイントサイトを経由してみるとか。楽天で買い物しよう~と思ったらポイントサイトを経由すれば大体1%のポイントが付きます。
1000円のものを買ったら10ポイントのポイントが付くだけなので大したことないじゃんと思うかもしれませんが、10000円の物を買ったら100円のポイントが付きます。
意外とちりも積もれば…ってやつなので、経由して買い物するだけで支出を減らせます‼
資産運用も、楽天証券ならポイントを使って100ポイントから始められるので意外とハードル低いと思いませんか?
今後、使ってみて気軽に始められる資産運用についてもご紹介したいと思います。
知識を付けることが何より大切
お金を大切にするにも、小さなことから始めてみるのもまずは知識をつけることが大切です。知識がなければ、何をどう始めたら良いかわからないですしね💦
ネットで調べてみても良いですが、本でも学んで吸収していくと良いと思います。
大事なのは、「もっと支出を減らせないかな?」とか「もっと収入や貯金を増やせないかな?」と思った時にどんな手段があるのかを徹底的に調べることです。
今の時代調べたら何でも出てきます。
経済的な負担を減らす方法はいくらでもあるんです。
調べなければ知ることは出来ないわけですから、どんな手段があるのか調べるクセをつけることをおすすめします。
私も、数年前までは経済的に余裕がなかったのですが今はアフィリエイトやライターもやりながら生計を立てています。
旅行が好きなのに航空券が高い…もっと安くできないかな~と思っていました。
探していたら格安チケットサイトであるスカイスキャナーを見つけて、往復の航空券35000円ほどの料金を今は往復12000円と約1/3に減らすことが出来るようになりました。
ポイントサイトも活用してマイルを貯めたり、今後は家電も購入していく予定です。
ユーラ ゴミ捨て場の少女の話
最後になりますが、けっこう前にロシアが舞台のドキュメンタリーを観ました。
モスクワ郊外のゴミ捨て場。ユーラという少女とその母親や同じゴミ捨て場に住む人たちとの生活に密着した番組です。
ユーラはもともと両親と一緒にアパートに住んでいたのですが、アパートの立ち退きが決まると住む家がなくなり追われるようにゴミ捨て場で生活するようになりました。
父親は亡くなり、母とゴミ捨て場で生活する毎日。
16歳の頃に付き合っていた人との子供を身ごもりますが、ゴミ捨て場では育てられないということで出産後泣く泣く病院を後にします。
その生活は20歳を過ぎても続きますがある日友人が役所に行くということでついていきます。
その時に、アパートの立ち退きで補助金が出ていたことを知りそのお金でアパートを買いゴミ捨て場での生活から抜け出すことが出来たのです。ユーラも母親も。
そして、恋人との間に子供が生まれ今度は大切に育てていくという内容でした。
結果ハッピーエンドとなったので良かったですが、最初の子供を手放す時はものすごく可哀想でした。
でも、これも結局は無知が招いた貧困だったんじゃないかと思います。
役所に行ってなかったら補助金が出ていた事実も知らず、ずっとゴミ捨て場での生活から抜け出すことは出来なかったかもしれません。
もっと早く役所に行っていたらゴミ捨て場に住む必要もなかったのかもしれません。
貧困ではなくても、経済的に苦しい状況から抜け出す手段はいくらでもあるはずです。
先進国なら特に。生活が出来そうにないくらいにギリギリの生活になってしまうという人は、まずは手段を探すべきだと思います。
このブログでもそういった手段もご紹介していきたいと思います。