「Search Console」HTMLの改善で重複エラーが出る時の対処法

こんにちは、Mioです。

SEOに悪影響を与えるのではないかと言われる「HTMLの改善」エラー。

タイトルタグの重複、メタデータの重複などありますが定期的にサーチコンソールをチェックしていないと気づいたらもの凄い数の重複が出ていることがあります。

私も、以前は一つのブログでかなり多い重複が出ていたのですがそれを一括で0にすることが出来たので今回はその対処法についてご紹介します。

All in one seo packで簡単一括操作

対処法は色々ありますが、私はプラグインの設定を少し変えただけで240ほどあった重複をゼロにすることが出来たのでプラグインでの対策をお勧めします。

それでは、管理画面のAll in one seo packの一般設定をクリックします。

一般設定という項目で「Canonical URL」というところがあるので、そこにチェックが入っているのを確認し入っていなければチェックを入れます。

次に、下に画面をスクロールして「Noindex設定」という項目の所で次の箇所にチェックが入っているのを確認し入っていなかったらチェックを入れます。

  • 日付別アーカイブにnoindexを使用
  • 投稿者アーカイブにnoindexを使用
  • タグをnoindexにする
  • 検索ページにnoindexを使用

最低限この4つにはチェックを入れておきましょう。

最後、キーワード設定の項目も確認していきます。

キーワード設定では、「メタキーワードとしてカテゴリーを使う」にチェックが入っているのを確認し「設定を変更」をクリックします。

これで操作は完了です。

後日サーチコンソールで確認する

サーチコンソールは、変更を加えた後にすぐに見ても反映されていないことが多いです。

特に、「検索での見え方」のところで修正を加える場合何日もかけてゆっくり反映されることが多いです。

なので、気長に待ってゆっくり反映されるのを待ちましょう。

数日して確認した時に、最初より少し重複の数が少なくなっていれば成功です。

更にそれから日が経つとどんどん減り、最終的にはゼロになり重複はなくなるはずです。

定期的にチェックすると問題に気付ける

サーチコンソールは、定期的にチェックするとブログに何か問題がある場合などすぐに確認できるので便利です。

逆に、あまりチェックしないと何らかのエラーがあるのに修正せずにそのままになりそれがユーザビリティの低下につながることもあるでしょう。

HTMLの改善も、重複エラーが出ていても検索結果やランキングなどに直接は影響しないと言われますが、それがアクセス低下の原因にならなくても改善することでユーザービリティを上げることが出来たらSEOの向上にはつながるはずです。

なので、エラーはなるべくそのままにせずに早めに対処してしまうのが一番だと思います。

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