アフィリエイトの仕組みを図を交えて解説。初心者が近道で稼ぐ方法

こんにちは、Mioです。

アフィリエイトは、ネットビジネスの中でも特に初心者が稼ぎやすいと言われているジャンルになりますがアフィリエイトにも種類があります💡

そのため、仕組みまでは詳しくわからないという人も多いとのではないでしょうか❓

そこで簡単な図と共に解説したいと思います。

ネットビジネスを始めるならアフィリエイトが良いのは分かったけれど、具体的にどんな仕組みになっていてどうすれば稼いでいけるのかわからない!という方は参考にしてください。

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトは広告収入のことなので、仕組みはいたってシンプルです。

例えば、テレビで流れるCMも広告であり視聴者に何らかの商品やサービスを紹介しています。

広告に興味が出たら電話をかけるなりHPにアクセスするなりして、商品を購入するといったプロセスはアフィリエイトと何ら変わりありません。

ASPというのは、「アフィリエイトサービスプロバイダ」の略で広告主の広告を扱いアフィリエイターがブログで紹介できるように仲介している業者のこと。

広告主が持つ商品やサービスをASPを通してアフィリエイターがブログで紹介し、それに興味を持ったユーザー(お客さん)が購入に至り…

お客さんが満足してくれたら広告主にとってもASPにとってもアフィリエイターにとっても皆に良い結果をもたらすわけです。

これが、アフィリエイトと言えば一般的な「成果報酬型のアフィリエイト」になります。

ユーザーと広告主の間に「購入」という取引がなく、広告を「クリック」してもらうことが目的の場合は「クリック型アフィリエイト」、購入もクリックもせずただ「閲覧」してもらうことが目的であれば「インプレッション型アフィリエイト」になります。

しかし、ここでひとつ疑問が生まれます。

「ユーザーがブログから商品を購入したのがどうやってわかるのか?」ということです。

Cookie(クッキー)のシステム

広告主はASP各社と提携してますし、ブログを持つアフィリエイターもASPに登録してます。

商品が購入されれば、広告主である企業からユーザーのもとに購入した商品が届き顧客になります。

でも、ブログを持つアフィリエイターとユーザーの間にはブログを訪問すること以外何のつながりもないわけです。

ユーザーがどの広告をクリックしたのか、どんな商品に興味があったのか、どこのブログを経由して購入したのかはそのままではわからないのです。

そこで、多くのASPで取り入れられているのがCookie(クッキー)のシステムになります。

Web上のデータを利用したもの

どんなユーザーがどこでどのように商品を手に入れたのかがわかるシステムが、Cookie(クッキー)です。

購入した商品の情報やサイトの閲覧履歴などのデータを利用したシステムであり、これに個人情報などの重要なデータは含まれません‼

クッキーも有効期限が存在するのでいつまでもその情報を残しておけるものでもありません。

一定期間が過ぎてしまったり、他のサイトを経由したりして上書きされてしまうと成果とならず紹介した側に報酬が発生しない場合もあります💦

クッキーは、アフィリエイトのためにあるシステムではなくもともとはユーザーが快適にネットを使えるようにするためのものです。

クッキーがあることで、いちいち情報を入力する時間や手間が省ける便利さがあります。

情報を記録しておくことが出来る

例えば、ネットショッピングをしようと思った時にアドレスとパスワードなどログイン情報を簡単に入力できるようにしたり、今度買おうと思ってカートに入れておいた商品をそのまま残すことが出来ます✨

クッキーがないと、毎回アドレスやパスワードを求められて入力するのが面倒なこともありますし買おうと思っていた商品が見当たらずまた一から探さなくてはいけないこともあります。

ですが、どうしてもクッキーを使いたくないという場合はクッキーを無効にしたり削除することも可能なんです(´ω`)‼

クッキーのシステムは、アフィリエイトでも幅広く使われているものですがアフィリエイトにも主に3つの種類があることは既にご紹介しています。

そして、その中でも初心者が最も稼ぎやすいと言われているクリック型アフィリエイトもこのクッキーを利用しています。

クリック型アフィリエイトが稼ぎやすい理由

クリック型アフィリエイトで代表的なのがGoogleが提供するサービスの一つ、Adsense

1クリックするたびに収益が発生するという仕組みで、その単価の平均は約20円程度です。

アドセンスでは、二種類のタイプの広告があり

・ブログの記事やジャンルなどに合わせて広告を表示させる「コンテンツマッチ」

・先ほど説明したクッキーを利用してユーザーの興味を引くような広告を表示させる「インタレストマッチ」

があります💡

なので、ブログのジャンルに興味があったり記事の内容が役立つものだったので読んでいたら気になる広告を見つけて…思わずクリックしたということにつながりますね。

これが成果報酬型だと、納得して商品を購入しないと収益にはつながりませんし最初にどんな広告を扱ったらよいかもそれなりに知識が必要になります💧

しかし、クリック型ならクリックだけで収益になるのです。

表示するだけで収益が発生するインプレッション型はPV報酬とも言われ、クリック型よりも稼げそうなイメージがしますが、相当なアクセス数が必要になるのでそこまで多くの人に見てもらえるようなブログにするまでが大変です(;´・ω・)💦

アパレルのお店を例にしてみる

例えばの話ですが、アパレルのお店が一つあるとします👗✨

広告を閲覧するインプレッション型アフィリエイトであれば、お店の前でウィンドウショッピングをするのと同じような感じです。

しかし、多くの人にウィンドウショッピングをしてもらうには多くの人が訪れる立地の良いところにお店を構えないといけないためお店を構えること自体ハードルが高いです。

次に、成果報酬型のアフィリエイトはお店で実際に洋服を買うのと同じような感じです。

洋服を買うまでのプロセスは、商品をじっくりと見ながら考えて時には店員と話しながら最終的に購入する感じになります。

値段や類似品と比べながら、購入までに何度もそのお店に足を運ぶかもしれません。

なので、よほど気に入ったものでない限り即決で購入には至らず購入までに期間が必要だったり別のお店で購入することも考えられます。

売り上げにはすぐにつながらないこともあるということです。

また、そもそも50代から60代の人をターゲットにしたお店なのに20代から30代くらいの人が着るような服を置いていても売れませんしその逆もまた同じです。

そのため、成果報酬型はジャンル選定が重要でどんな商品を扱うかということも大事。

クリック型はもっともハードルが低い

クリック型アフィリエイトのように、店内に入り商品を手に取って見てもらうだけであれば購入するよりもハードルが低いはずです。

ウィンドウショッピングをしてもらうために立地の良い多くの人が訪れるところにお店を構えなくても良いので、これもまたハードルが低いということ。

つまり、アドセンスを使ったアフィリエイトを始めることが初心者がアフィリエイトで稼ぐための近道となるでしょう。

どんなテーマのブログをやるか決めたら、ブログを開設して早速申し込みましょう。

Adsense申し込みはこちら

アフィリエイトにはブログ、サイトがありますがブログは個人色の強いHPのことでサイトは特定の悩みなどを解決するための専門HPという感じです。

ブログにも、色々なテーマを扱った雑記ブログとテーマを絞った特化ブログがあります。

個人的には、まだブログを持ったことのない初心者の方には雑記ブログ(トレンド含む)がおすすめなのですがその理由は以下でまとめています👇

関連:Adsenseを取り入れた手法。トレンドブログの作り方と特化型との違い

まとめ

・アフィリエイトの仕組み

・クッキーについて

・稼ぎやすいクリック型

についてご紹介しました。

クリック型はアフィリエイトの中でもハードルが低いので初心者でも稼ぎやすいです。

クリック型で成功したら成果報酬型に移行したり、最初から成果報酬型だけではなくクリック型と組み合わせても良いでしょう。

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