前職を辞める日、私はターミナルの出発ロビーに居ました。
そこにある簡易郵便局から退職届を提出し、インドネシアのバリ島へと旅立ちました。
2~3か月前には辞める旨上司に伝えていましたし、辞める日も上司と決めた日になりましたが、肝心の「辞めたらどうするか?」という部分は決まっていませんでした。
それでもその日、解放感と根拠のない自信に包まれながら海外へ出発したんです。
辞めたらどうするか?その先の部分を決めていなかったことで、不安がゼロではありませんでした。
でも、今こうして好きな時に海外に行ける生活が手に入ったのだから、あの時の決断はやっぱり間違ってはいなかったです。
ちゃんと辞めた後のことを決めてから仕事を辞めようと思っていたら、いつになっても辞められないのでは。
完璧に準備を終えられなくても、あるあ程度気持ちが固まったら行動する方が、その先の人生はずっと上手くいくはずです。
目次
旅をして帰国後に見つけた今の仕事
しばらく旅をして帰国後、本格的に今後どうしようか考え始めました。
私はやっぱり好きな時に海外に行ける自由な生活がしたかったんです。その生活をかなえる仕事は、インターネットを使った仕事だと気づきました。
調べていると、ネットで稼ぐ主婦さん、20代の若者など、色々な情報が出てきたんです。
最初は、本当かなぁ?と思いつつ、それでも気になってブログを読んだりメルマガに登録していました。
そして、ついにアフィリエイトに出会うことになったんです。
アフィリエイトを初めて知った時は未知の世界に踏み込んだ感覚がありましたが、でもどこかで「これだ!」という確信がありました。
ハローワークで背中を押された出会い
アフィリエイトで生活しよう!と決めたものの、情報収集をして準備を進めていく中、失業保険をもらうことにしてハローワークに通いました。
そこで出会った担当の方がめちゃくちゃ良い方で。
若いころは、元々プロのスキープレーヤーを目指していたそうで、海外へのあこがれが強かったと言ってました。
日本でも大会はありますが、海外の大会は規模が大きく賞金も桁違いなのだとか。
それで、いつかは自分も海外に行ってやる、有名な大会に出場して活躍する、と思っていたそうです。
でも、「働いてお金を貯めてから…30歳になったら…」と思っているうちにその夢は叶えられなくなりました。
気付いたら仕事で昇進し、結婚して子供ができ、年を重ねていて、もうスキープレーヤーとしてやっていける時期はとっくに過ぎていたのです。
それが今、人生で一番の後悔だと悲しそうに言っていました。
行動したいと思った時に行動せよ
少し先の未来を決めてから、準備万端にしてから…と、用意ばかりしていたら行けるものもいけなくなってしまいます。
完璧に準備をする必要はなくて、むしろ思った時に行動すべきです。
そうじゃないと、いつの間にか決意は揺るぎ、時間に流され、気づいた時には後悔ばかりが残ってしまいます。
私も海外に行くのが好きだったので、担当の方の話を聞くのがすごく楽しかったです。
皆真剣に職探ししに行ってる人たちばかりの場ですが、担当の方の昔話を聞くのが楽しくっていつもハローワーク行くの楽しみでした。
好きな時に海外に行く生活を目指していることを話したら、すごく応援してくれました。
「Mioちゃん、若い時に自分がやりたいと思ったこと思い切りやった方が良いよ!この年齢になって後悔しても、もう遅いからさ。
行けるうちに海外に行っていろんなこと見ておいでよ。」
この言葉があったから、アフィリエイトの世界に踏み込んで、今好きな時に海外に行ける生活があるんだと思います。
海外を行き来する理想の生活を手に入れよう
海外を行き来する生活ってかっこいいですよね。
そんなかっこいい生活って、限られた人しかできないような気がしていました。でも、誰にでもできるんですよね、インターネットを使った仕事なら。
私は一番最初にアフィリエイトを始めて、今好きな時に海外に行ける生活があります。
自由に海外を行き来できる生活が理想なら、ぜひ行動に移してみてください。仕事に迷ったら、アフィリエイトがあります。
今はサポートもやっているので、アフィリエイトで海外を自由に行き来する生活がしたい方はチェックしてみてください。