「バイマ」メルカリとラクマで在庫を売る時のポイント・注意点

「送料をかけないように在庫を持った商品を売りたい」

「売れ筋商品を余分に仕入れて売れ残ったから在庫を処分したい」

そんな時に便利なのがメルカリとラクマ。

バイマでの販売価格よりも高く売ることも可能ですし、バイマでなかなか売れない商品もすぐに売れるのが良いところ。

ですが、個人間の取引の為時にはバイマよりも使い方には気を付けないといけません。

やり取りを見ていると、意外と厳しいなと思うこともあります。

また、あまりにもお値下げに応じてしまうと、利益が全くない…ということになりかねません。

バイマも大事ですが、在庫を処分するツールとして、メルカリとラクマも良い評価を維持することが大切。

今回は、在庫を上手く処分する方法についてメルカリとラクマの活用ポイントをまとめています。

バイマの在庫をメルカリとラクマでさばくコツ

私が意識してやっているのが下記5つ。

  • 値段は高めに設定する
  • お値下げは最大でも20%
  • 週末を狙う
  • 傷ものは少し多めにランクを下げる
  • 1日~2日以内の発送を心がける

値段は高めに設定する

メルカリもラクマも、お値下げありきのところがあります。

お値下げなしで購入する人ももちろん居ますが、たいていの人はお値下げを希望するので、お値下げはするものと思ってあらかじめ値段は高めに設定すると良いです。

ラクマだとバイマよりも手数料が低くなるので良いですが、メルカリは逆に高くなるので特に高めに設定しましょう。

私の場合、メルカリはバイマよりも数千円以上高くしていることもあります。

お値下げは最大でも20%

私が調べたところ、メルカリやラクマでどれくらいのお値下げまで受け入れるか?というところでほとんどの人が10~20%までと回答していました。

最大でも20%までが常識の範囲内だと。

私も、自分が買う側でも売る側でも、20%くらいの値下げがあれば十分かと思います。

それ以上のお値下げを求めてくる方は、その後に取引したとしてもあまり良いお取引にはならないと思っています。

利益も少なくなるので、お値下げを受けても最大でも20%までにしておくのがおすすめですね。

少し時間はかかるかもしれませんが、値下げしなくても売れる商品は売れるので。

週末を狙う

私が出品している商品の場合なんですが、

  • 週末に売れる
  • 週末に見ていた人が月曜日に買う

というパターンが多いです。

やっぱり週末は時間がある人が多く、そのちょっとした時間にメルカリやラクマをのぞいて、欲しいものがあったら買う、という感じなんだと思います。

なので、週末に売れるよう週末の直前や週末が始まってすぐに出品するのがおすすめです。

時間帯はやはり夜が売れると思います。

1日のやることが終わって、お風呂も入って、あとはもう寝るだけ…という時に寝る前に見て購入したり、チェックして次の日やその次の日に買う人が多いかなと。

傷ものはしっかり表記・部位の撮影

新品でも、仕入れ時にちょっとした傷がつくことってありますよね。

商品もそうですが、商品を入れている袋や箱の汚れやへこみなど。そういった部分を気にする人もいるので、コメント欄に記載+部位の撮影写真をしっかり載せましょう。

基本的に、自分の感覚と他人の感覚は違うものと思った方が良いです。

自分が気にならないことでも、他人なら気になることもあるので。どんなに小さな傷や汚れだとしても、ちゃんとコメント欄に記載して写真も載せると安心。

1日~2日以内の発送を心がける

メルカリ事務局からのアドバイスにもあったと思いますが。発送日数は1日~2日以内にしておくと売れやすいです。

やっぱり購入したものは早く手元に届いてほしいもの。

それに、例えばゆうパケットだと、発送が早くても手元に届くまでに3日くらいかかったりします。

発送がコンビニで、夕方以降に発送すると翌日扱いになり、それから3日かかるとなると…

発送後購入者の手元に届くまで4~5日以上かかるわけです。

それが、2日以上の発送になるとさらに時間がかかるわけですから、トータルで考えると1週間近くかかることになります。

購入者を待たせないことも良い評価を維持するためには必要なので、できれば1日~2日以内の発送を心がけるのがおすすめです。

在庫を上手くさばいて心の負担も軽くしよう

在庫って溜まれば溜まるほど心の負担が大きくなりますよね…

どうしよう、在庫ばっかり抱えて売れない…となると、ストレスはどんどんのしかかってきます。

バイマで売れやすいもの、メルカリで売れやすいもの、ラクマで売れやすいものはそれぞれ違います。

バイマでなかなか売れないものがメルカリやラクマではすぐに売れたり、在庫をさばくのにとっても役立つので、分析しながらぜひ活用してみてくださいね。

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