こんにちは、Mioです(*‘ω‘ *)
最近TVや電車の広告を見ていてふと、これは使える…!と思ったコピーライティングがありました💡
色々な広告で目にするコピーライティングは、特定の人に向けたメッセージが隠れています。
そのメッセージが何なのか読み解くのは、アフィサイトでターゲットの心理を描写するのにも似ています。
気になる広告があったら、この広告のターゲットはこんな人でこういう悩みを持っているんだろうなぁと考えるのはアフィサイトのターゲットの気持ちを考える訓練になります。
また、実際に購買意欲を高める文章の参考にもなりますよ✨
目次
参考になったコピーライティング3つ
このコピーライティング参考になるなぁ、と思ったらメモしたり写真を撮ったりしているのですが最近参考になったコピーライティングにはこんなものがありました👇
「インプラントでお召し上がりください」
この文字と共に、写真には少し溶けかけたバターの乗った大きなアワビがありとっても美味しそうに写っています。
電車内の広告で、けっこうインパクトがあったので覚えているのですが歯科の広告でした。
この広告のターゲットは、歯の悩みが多くなる50代前後の男性。商談や接待、会食などで高級料理店を使うも歯が悪く上手く噛めないためにせっかくの美味しい料理も味わえない…
という悩みをおそらく抱えているんだろうなぁと思いました。
特に、アワビのような歯ごたえの良い食材は噛む力が弱いと食べられません。インプラントをすれば、美味しいアワビも堪能できるという未来を広告で見せているのです。
最近歯が悪くなって全然噛めなくなっちゃったよなぁ、そろそろ歯科に行ったほうが良いかな、と心の中で思っている人はこの広告にくぎ付けになるはずです。
広告の見せ方、特にターゲットにとって理想の未来の見せ方はなるほどなぁと思いました。
帰ったら嫁が居る日常も悪くないぞ
この文字と共に、イラストの女性がキッチンに立って振り返り「今日はカレーだよっ」と一言。婚活サイトの広告です。
この広告のターゲットは30代~40代の男性。
独身で結婚願望がありますが、出会いがなくまだ本格的な婚活は始めてない状態です。でも年齢的に考えてそろそろ…という焦りもあります。
結婚相談所に登録したり紹介のお見合いは抵抗があるけれどネットの婚活なら抵抗は少ない。
でも、お一人様を楽しんでる部分もあり結婚はしなきゃしないで良いという思いもあります。
そんな人がこの広告を見たら、結婚したらこうやって奥さんが美味しいカレーを作って帰りを待っていてくれたら良いかもなぁ…という理想の未来を想像することが出来ます。
可愛すぎる女性は彼氏が出来ない?
これは動画で街頭インタビューをして可愛い女性は彼氏が居ないことが多い、というのを実証していくものです。
別れたばかり、出会いがない、など今彼氏が居ない理由は様々。
可愛い女性でも彼氏が居ない人は多い=出会いさえあれば可愛い女性と付き合えるチャンスがある→だからマッチングアプリで出会ってワンチャン狙おう!というオチです。
よくある広告への誘導かもしれませんが、タイトルが良いなと思いました。
可愛い彼女が欲しいと思っている男性は、可愛い子でも本当に彼氏いないの?なんで居ないの?どうやったら出会えるの?→マッチングアプリを使えば解決します。
男性だけじゃなくて、女性もこのタイトルに惹かれる人は多いと思いました。
何で自分は彼氏できないんだろう?可愛い子も彼氏いないの…?という興味から共感→そしてマッチングアプリで解決という流れ。
これで男性も女性もマッチングアプリの広告に流れる人は多いんじゃないかなと思います。
色々な広告からコピーライティングを吸収しよう
テレビや電車内の広告、ネット上の広告、雑誌、新聞、本のタイトルなど色々なところでコピーライティングに触れる機会があります💡
気になった言葉があれば、なぜその言葉に惹かれたのか考えてみると良いと思います。
このコピーライティングのターゲットは?悩みは何?年齢は?と考えるクセをつけてみると、アフィサイトでターゲットの検索意図を掘り下げる時に役立つはずです。
ターゲットの検索意図がわかるようになると、記事構成も反映させやすいです。
この文章、もっとこういう風にするとターゲットに響くかも?とか、このターゲットはこんな悩みがあるはずだからこの一文を入れると行動(サービス申し込みや購入)に移してくれるはずなどとアイディアが浮かんだりします。
こういった試行錯誤が、より良いサイト作りには必要だと思うので広告を見つけたらぜひそのターゲットの詳細を考えるクセをつけてみてください。
そして、アフィサイトで活かせないか考えてみましょう。