独自カタログ出品後、広告をかけても売れない…ということがあります。
Amazonは最低1000円/日から広告費をかけるのを推奨しているので、それより低い額で出稿した場合売れにくいという理由もあるかもしれません。
でも、逆に広告費をたくさんかけたとしても必ず売れるわけでもないです。
こういう場合は、広告をかける以前に別の問題がある可能性が高いので、その問題を探る必要があります。
そこで今回は、独自カタログ出品後に商品が売れない理由とその対処法について解説したいと思います。
売れると思って出品したのに予想が外れて売れなかった…ということは、ベテランのセラーでもあると思います。
何事も100%は無いはずなので。
でも、データを積み重ねていけば必ず次はもっと良い、より売れる商品を出品できるようになります。
目次
独自カタログ出品後に商品が売れない理由
独自カタログ出品後に商品が売れない主な理由としては下記3つがあります。
- 価格が高すぎる
- 画像や説明文がわかりづらい
- そもそも需要の無い商品
価格が高すぎる
いくら良い商品だとしても、価格が適正でないとなかなか売れてくれません。
広告をかけても売れないのに、広告をかけずに商品の販売価格を下げたら売れた!というケースが多々あるので、やはり価格の見直しは重要だと思います。
似た商品を出品しているセラーが居ないか探してみて、もし居たら自分の出品価格が高過ぎないか確認してみましょう。
高過ぎるのであれば値段を下げて様子を見ることをおすすめします。
画像や説明文がわかりづらい
画像や説明文がわかりづらい場合も、なかなか買われないと思います。
何かわからないことがある場合、購入者の方が自ら質問して疑問を解消することもあると思うのですがそのパターンはかなり少ないはずです。
Amazonにはたくさんの商品があるので、わざわざ聞かなきゃわからないようなことがある商品は面倒なのでスルーして他の商品を探すからです。
画像は6枚~8枚は載せるようにし、見やすいか?商品説明文に不備がないか?わかりやすい表記になっているかを確認しましょう。
そもそも需要の無い商品
そもそも需要の無い商品を出品してしまっているケース。
これはもう完全にリサーチ不足が原因だと思います。
何がAmazonで売れるかを見ておらず、自分の想像だけでこんな商品が売れるだろうと出品してしまうと全く売れないことになります。
Amazonで販売するなら、やっぱりAmazonの中でリサーチを行うべきですよね。
Amazonで何が売れているのか、どんな商品が求められているのかをしっかりリサーチし直す必要があると思います。
先に解説した「価格が高すぎる」「画像や説明文がわかりづらい」を改善しても全然売れないようであれば、そもそも需要が無い商品を出している可能性が高いです。
全く売れないのであれば、在庫を手元に戻して新しく別のセット品として組み直すかメルカリなどでうりさばくか。
消耗品であれば自分で使ったり家族や友人にプレゼントするなどして消化しましょう。
リサーチはこちらの記事を参考にしてください。
関連:「Amazon物販」独自カタログのリサーチ方法その1:まとめ買いのセット品
関連:「Amazon物販」独自カタログのリサーチ方法その2:ギフト品
広告はかけっぱなしにせず商品ページの見直しを
広告をかけっぱなしにしていても、広告費だけがかさんでしまいます。
商品ページの見直しをすれば、それだけで商品が売れるようになることもあるので必ず確認するようにしてください。
販売実績を積んでいけば、広告を外しても売れるようになるのでまずは1回でも多くの販売が出来るよう商品ページを見ながら修正していきましょう。