私は物販は最初にBUYMAを始めたのですが、その後Amazonのせどりを始め、今は独自カタログという手法をやっています。
バイマは無在庫販売が可能という他のプラットフォームにはない魅力があり、最初に在庫を持たなくて良いので資金0でも始められるのはありがたかったです。
クレジットカードさえあれば誰でもいつでも始められるので、参入障壁が低く挑戦しやすいこと、単価が高い分利益も大きい、客層が良いことでも知られています。
ただ、市場にある商品をただ売るだけという転売を続けていては、どこまで行っても「資産」にはならないと気付いたんです。
自分にしか売れない商品を持つこと、これが資産になる物販だと思います。
どんな物販でも良いのですが、これから大きく売り上げを上げていくには資産になる物販かどうかが大事になってきます。
バイマもAmazonせどりもただの転売である
バイマで月利2,30万を稼げるようになったものの、コロナや円安の影響で「国内で仕入れと販売が完結する物販を持つべき」という思いからAmazon物販を始めました。
でも、最初に始めたせどりは市場で売れている商品を仕入れて販売するだけの転売。
輸入かどうかという違いだけで、やっていることはバイマと変わりませんでした。
すでに人気の売れている商品をそんなに安くは仕入れられないですし、在庫が豊富なわけでもないので1個2個売ったら仕入れ先で完売してしまったり。
結局また別の商品を探さないといけず、リサーチを何時間も延々と繰り返していく日々でした。
転売は資産にはならないのでリサーチや仕入れに苦労する
バイマでもAmazonでも、人気ブランドの商品は毎年売れるモデルやデザインのものがあります。
なので、どの商品を売れば良いのかはわかるのですが、自分以外にもライバルが居るので仕入れが出来たとしても価格競争に陥ります。
価格競争が激しくなればなるほど利益は取れなくなりますし、在庫も限られているので繰り返し仕入れて販売していくのがどうしても難しくなるんですね。
やはり、資産になる物販を持つと考えたら、自分にしか売れない商品を持つことが大切です。
資産になる物販とは自分にしか売れない商品を持つこと
私が今JVさせてもらっているクラファン事業があるのですが、これは海外メーカーと独占契約を結び、日本における代理店として商品を販売する物販モデルです。
クラファンを通してテストマーケティングを行い、その後自社ECで商品を販売していきます。
独占契約を結んだ商品は、日本では自分にしか売れない状態にすることができるのでこれも資産になる物販になります。
そのクラファンのコンサルタントの方は、半年運営した自社ECを1500万で売却したのでM&Aという出口戦略も手に入るわけです。
ただ、クラファンの場合海外メーカーとの商談だったり販売ページの作成やSNSの運用などが必要なので最初に手間やコストがかかる為参入障壁は高めです。
クラファン以外でも、中国輸入でプライベートブランドを作ったり、OEMで自分だけの商品を作る方法もありますがまとまった資金が必要になってきます。
まずは独自カタログで自分だけの商品ページを作ろう
資産になる物販であればやる価値はあると思いますが、最初にまとまった資金が必要になることが多い、というところで始めにくさがあります。
だからこそ、このブログでは資金がなくても始められる資産になる物販として独自カタログという手法をおすすめしています。
独自カタログは、市場にある商品を自分なりの組み方でセット品だったりギフト品にしたりして自分だけの商品ページを作る手法です。
資金が無くても始められる資産になる物販なので、まずは独自カタログから始めることをおすすめしたいです。
Amazon物販の独自カタログについて詳しくはこちら。
関連:Amazon物販の独自カタログとは?月30万稼ぐやり方について解説
Amazon独自カタログで資産になる物販を
約3年ほど前に、せどりをやりつつお試しで出品してみた独自カタログの商品があるのですが、直近1カ月の利益が1商品だけで25万になりました。
関連:Amazon物販は稼げるのか?独自カタログの直近1カ月の実績を大公開
独自カタログを出し始めて2個目の商品で、3年以上安定して稼ぎ続けることができています。
仕入れも決まった問屋さんから在庫が無くなる前に追加発注し、Amazon倉庫に納品するだけなのでとても楽です。
こういった資産になる物販を持っておくと、売り上げは右肩上がりに伸びていくのに労力は減っていくのでやらない理由が無いと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。