「BUYMA」カテゴリーを少し変えるだけ(ズラし)でライバルは激減する

バイマに限らずですが、初心者が勝つには

・ライバルが少ないところを狙うか

・ライバルが弱いところで戦うか

どちらかが必要。

 

ライバルが少ないところはバイマでいうとマイナーなカテゴリーです。

このカテゴリーは競合が多いけど、こっちのカテゴリーにすると一気に減る、ということが少なくありません。

 

ライバルが弱いところは、人気ブランドランキング上位でないブランド。

ブランドランキング上位のブランドは、仕入れ力も販売力も人気も資金もあるバイヤーさんが攻めていることがほとんどです。

 

でも、ちょっとランクを落とせば初心者が多くなり、戦いやすくなります。

こういった、ちょっとだけ戦う場所を変えてみるズラしの戦略は初心者が勝つために欠かせない戦略の一つ。

 

今回は、ライバルを少なくするために、カテゴリーを少しだけ変えてみることの大切についてまとめています。

人気のカテゴリーからずらすことで、ライバルを減らし受注獲得につなげられますよ。

人気のカテゴリーをちょっとマイナーに変えてみる

 

バイマでは、女性の利用者が大半でレディースカテゴリーが圧倒的に多いです。

でも、レディースだけでなくメンズやキッズもあるので、まずはレディース以外で出せないか?というところを考えてみましょう。

 

ブランドによっては、もともと男女兼用で身に着けられるアイテムを出していることがあります。

それを知らずにレディースだけで出していたらもったいないです…

 

メンズのお客様にはダイレクトにアプローチできなくなりますからね。

自分が出品しているレディースのカテゴリーはメンズでも出せるものはないか、その逆もまた然りで確認してみてください。

 

キッズ物をレディースやメンズで出せるものもある

 

もともとはキッズサイズでも、作りが大きめのものだとレディースやメンズでも小柄な方だと着用に問題ない商品も少なくありません。

特に、欧米ブランドは日本人からするとちょっと大きめなことが多いです。

 

本来はキッズカテゴリーでも、サイズ的にレディースやメンズでもOKなアイテムならレディースやメンズカテゴリーで出してみるべき。

そうすれば、キッズカテゴリーでは思うようにアクセスが上がらず受注にもならなかった商品が…

 

レディースやメンズではアクセスが上がり受注になった!ということが起きます。

商品を見る時に、その商品がどんな商品か?を見ることも大切ですが、どんな着方・使い方ができるか?というところを考えると自然とマイナーなカテゴリーでも選べるようになります。

 

あとは、同じ商品・同じブランドを扱う他のバイヤーの方がどのカテゴリーを選んで出品しているかを確認するのも大事ですね。

 

バッグは特にカテゴリーを変えやすい

 

一番カテゴリーを変えやすいのはバッグですかね。

バッグっていろいろな種類があるので。ハンドバッグとかトートとか、ショルダーとか、クラッチとか…

 

ハンドバッグは競合が多いカテゴリーだからトートにしてみるとか、ショルダーバッグだけどクラッチにも使えるからクラッチのカテゴリーで行くとか。

ちょっとしたことですが、そうやってカテゴリーをずらすことでつながる受注もあるんです。

 

もちろん、使えないカテゴリーを選択するのはNGです。

ショルダーバッグでしか使えないのにハンドバッグカテゴリーで出品しても、それはただの間違い出品になるだけなので。

 

カテゴリー変更は使い方の提案である

 

なぜカテゴリーをちょっと変えただけで受注になるのかというと、使い方の新たな提案になるからだと思います。

本来はこういう使い方だけど、実はこんな使い方もできますよ、みたいな。

 

その新たな提案に共感してくれた人たちから受注を得ることができます。

ファッションって奥が深くて、見た目の魅力だけでなく使い方もしっかり提案することでその商品が持つ魅力って増すと思うんですよね。

 

それをアピールする一つの手段として、カテゴリーを変えることが効果的なんだと思います。

本来はこういう使い方だけど、こんな使い方もできないかな?→カテゴリーをちょっと変えてみようかな?という思考回路でぜひ実践してみてくださいね。

私、Mioは物販を軸に好きな場所で好きなものに囲まれたライフスタイルを送ってます。

どこで仕事するにもPC1台あればOKなので、旅先を仕事場にすることも。

でも、会社員の頃はこんな暮らしが実現できると思ってませんでした。

私が今の生活を手に入れたのは「不満を感じている現状に向き合い、未来の為に行動した」から。

現状に不満な自分の声に耳を傾け、勇気を出して一歩踏み出す選択をしました。

だから、今こうして好きな時にふらっと旅行に出かける自由な生活を楽しむことができてます。

どうやってMioが理想のライフスタイルを送れるようになったのか、詳しいプロフィールはこちらからご覧いただけます。

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