「バイマ」売れない原因はなに?売上停滞したら振り返りをしてみよう

「先月はけっこう売れてたのに今月はさっぱり…」

「急に受注が途絶えて売れなくなってしまった」

バイマだけに限らず、自営業だとこんなことがちょくちょく起こると思います。

でも、その背景には何かしらの原因があるはずです。

売上があがらないな…と思った時、何でだろうとただ考えるのではなく、その原因をしっかり探ることが大切です。

そのためには、行動の振り返りをしてみること。

売り上げが良かった時と、悪い時は一体何が違うのか?をきちんとデータに落とし込んで確認して見ましょう。

振り返りで確認すべきこと

振り返りで確認すべきことは以下3つです👇

大体これら3つのいずれか、もしくはいくつか、あるいは全てに改善点がある場合が多いです。

  • 新規出品数
  • 商品ラインナップ
  • 価格帯

新規出品数

バイマは出品してなんぼなところがあります。

商品数が少ないお店よりも、商品数が多いお店の方が魅力的に見えますよね。それはバイマでも同じことが言えます。

新商品がたまにしか入ってこないお店よりも、毎日新商品が入ってくるお店の方が、ちょっと寄って見てみたくなりませんか?

バイマでも同じなのですが、出品数を抑えてしまっている人が少なくありません。

売り上げが下がる原因の一つにも、新規出品数の低下が考えられます。以前と比べて出品数が落ちてないか確認して見ましょう。

商品ラインナップ

商品ラインナップも見直すべき項目の一つ。

アパレル商品は時期によって売れるものが変わります。例えば、ざっくり分けて春夏と秋冬では売れるものは違ってきますよね。

春夏なら、薄くて軽い通気性の良い素材のものが売れますし、カラーも明るくて爽やかなものが多いです。

逆に、秋冬なら厚手で暖かい素材のものが多くなり、カラーも暗めで落ち着きがあります。

特定のカテゴリーだけ商品がたくさんあっても、シーズンが変われば売れにくくなることは十分考えられます。

また、系統がガラリと変わる商品を混ぜこぜで出してもファンに響かないラインナップになってしまいます。

その結果、売れなくなることもあるんですよね。

価格帯

バイマでは、ブランド品があまりにも安いと偽物では?と疑われ、高いとぼったくりと敬遠されます。

ベストな価格帯は、ブランドや商品によっても変わります。

設定している金額が安すぎても高過ぎても良くないので、定価や相場から考えても無難な価格帯に設定するのがおすすめです。

どちらかというと、高過ぎていることが多いので、計算が間違っていないか見直してみましょう。

改善点を洗い出して行動に移そう

振り返りをすれば、必ず改善点が見えてくるはずです。

もしかしてこれが原因かな?と思えるものがあれば、すぐにでも修正していきましょう。

修正を重ねていけば、売り上げが下がる要因をなくして、稼ぎ続ける力を手に入れられるはずですよ。

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