「フリーランスの楽しみ」母のバースデーにお洒落なレストランでディナーを

こんにちは、Mioです。

先々月なんですが、母のバースデーがあったので、普段はなかなか行かないようなちょっとお洒落なレストランにディナーしに行こう!となって、行ってきました。

普段だと、気軽に食べて飲めるイタリアンやスパニッシュ系レストランに行くことが多いんですが、今回はゆっくり落ち着いて美味しいものを食べたかったので、フレンチに。

コースを頼んで2人でゆっくり過ごしてきました。

今回はその時のことをつづった、日記的な記事です。

時間つぶしや寝る前のゆっくりタイムにでも、軽く読んでいただければと思います。

地元の隠れ家的レストランへ

今回行ったフレンチレストランは、地元で隠れ家的なレストラン。

飲食店が少ない場所にあるのと、住宅街なので、ご近所のマダムが通っているような、落ち着いていてゆったり過ごせるところ。

店内に入ると、2組くらい居たんですが、少ししたらお店を出ていったのでほぼほぼ貸切状態で過ごせました。

席に着き、まずは飲み物を頼むと、ほどなくして前菜が運ばれてきます。

食べやすいサイズのテリーヌにピクルスが添えられ、冷たくて甘いコーンポタージュ。

この日は8月下旬。だいぶ涼しい日だったんですが、湿気があったので外はちょっともわっとした感じでした。なので、この前菜で気分もさっぱり♪

続いて鮮魚と葉野菜のサラダ。

魚も野菜も新鮮、バジルの効いたソースで、とっても香りが良かったです。

お次は名物のブイヤベース。

魚の旨味が凝縮されたスープで、とっても濃厚でした。10代の頃、パリにファッション留学してた時、休みに友達と4人でマルセイユに遊びに行ったことがあったんですよね。

その時、レストランの外のテラス席で海を見ながら初めてブイヤベース食べたんですが、それ以降食べたことがなくって…その時のことを久しぶりに思い出しました。

魚介類好きなら、一度食べると忘れられない、クセになる味なんですよね。

そしてここで本日のメイン登場。

牛フィレ肉のロティ+赤ワインソースです。

分厚いお肉の下には、クリーミーなポテトのピュレが敷かれていて、ちょっと酸味のあるソースとふんわり柔らかいジューシーなお肉と一緒に食べると…とろけるような美味しさでした。

添えられたアスパラやマッシュルームも、新鮮でシャキシャキしてるんですが、ほんのりバターの風味が広がって美味。

最後はタルトとアイスクリーム、桃も少量添えられていました。

アイスクリームはしっとり甘いんですが、タルトはやや酸味があって食べやすかったです。

桃も香りが良くてさっぱりする甘さで、きれいに完食しました!

ちなみに、予約時に母のバースデー祝いということを伝えていたので、母のデザートプレートにはメッセージ付きでした。(撮り忘れましたが…)

スパークリング、ワインをグラスで数杯飲んで2人でしめて2万ほどでした。

お祝いなので娘のおごりです✨たまにはこうやって美味しいご飯を食べに行くと、エネルギー充電できますね。ごちそうさまでした!

素敵な時間を過ごして思ったこと

周りからもよく言われるんですが、私、母とすごく仲が良くって。

2人でご飯を食べに行ったり、旅行に行ったりするのはもちろんですが、母が私の友達の集まりに参加することもあります笑

たまに顔出してないと、今日Mioママ来ないの?最近元気??って友達に心配されてます。

今はこうやって、好きな時に好きな場所へ、「美味しいご飯食べたいから人気のレストランに行こう!」とか「誕生日だからお祝いにディナー行こう!」とか簡単にできてますが…

プロフィールでも書いてますが、会社員だった頃は実はほとんどできなかったことです。

出張や異動が多い会社だったので、その度に母も私の居るところへよく駆けつけてくれてはいたんですが…

母はせっかく休みを取って来てくれたのに、私は朝から夜遅くまで仕事で、ゆっくりご飯を食べに行く時間なんて全然ありませんでした。

母も、1人暮らしの私を心配して、遊びに来たはずなのに家事ばかりして帰ってたので、せっかくの休みなのに申し訳ないなと思ってました。

誕生日があっても、ネットでワインやチーズを注文して実家宛てに届けるだけみたいな。

せっかくのお祝いごとなのに、当時は事務的な対応しかできてなかったと思います…

でも、今はフリーランスになったので生活がガラリと変わりました。

仕事のスケジュールも休みも自分で決められるので、好きな時に好きなことができるようになったんです。それが今とっても幸せなことだなと思います。

フリーランスになって今がある

会社員でも、勤務時間や休みがきちんと決まっている会社であれば、計画を立てて好きな時にご飯を食べに行ったり、好きなことをするのはできますよね。

でも、私の場合は勤務時間もそうですが休みも直前でコロコロ変わってたので無理でした。

休暇はあっても、その直前と休み明けがめちゃくちゃ忙しいので、休みなのに実際はあまり休めてない感じでしたしね。休みでも普通に電話もかかってきてましたし。

その後、仕事を辞めてフリーランスになったことで、手に入れた幸せがあります。

家族や友人など、身近な人と好きな時に美味しいご飯を食べに行ったり、遊びに行ったり、旅行に行ったりするのがこんなに幸せなことだとは思ってませんでした。

もし、今の生活に不満があったら、不満を解消するための行動に移してみてください。

私の場合、「海外旅行も含め、好きな時に好きな場所へ行く生き方」がしたかったので、そのためにはどこででもできる仕事を見つける必要がありました。

それがインターネットを使った仕事だと気付き、今のお仕事になっています。

フリーランスは誰にでも向いているとは思いませんし、むしろ合わない人も居ると思います。

でも、自分がしたい生き方を叶えるために、フリーランスになる必要があるなら、その時は全力で応援したいと思ってます。

フリーランスは不安定、孤独で不安になりやすい、とよく言われますが、そういったデメリットに見られる部分も、選択肢を増やすことで解消できるんです。

アフィリエイト、ライター、バイマ…初心者の未経験でも、努力を続ければフリーランスで生きることは十分できます。

自分が幸せになると周りも幸せにできる

フリーランスになって変わったことと言えば、周りにプレゼントしたり、何かをしてあげることが多くなりました。

誕生日じゃなくても、日頃の感謝の気持ちを気軽に伝えられるようになったんです。

会社員の頃は、生きてくことで精いっぱいで、とりあえず今日のタスクを今日中にこなすことが使命だったので、自分のこととかましてや周りのことまで考える余裕がありませんでした。

忙しい中でふとした時に「本当は自分はここに居るべき人間じゃない」とハッとした時が何度かありました。

今思えば、必死に日々を過ごしていて、幸せを感じていなかったんですよね。

でも、今は自分らしく生きられています。

自分が幸せじゃなかったら、周りも幸せにできないんだよ、と昔誰かに言われたことがありますが、確かにそう思います。

今、周りにギブできるようになったのは、私が幸せになったから。

ただ、自分が本当にギブしたい相手は、意外とタイムリミットがあるもの。

特に親は、自分よりもずっと早く年老いていくわけですから、まだまだ元気なうちにたくさんギブしていけたら良いですよね。

フリーランスを含む自営業の人は、他の人よりも金銭的・時間的にギブできるものが多いのも特権だと思ってます。

その特権をしっかり活用して、周りも幸せにしていけたら人生の幸福度は最高潮になるはず。

フリーランスに興味があるけどどうしたらよいかわからない…という人は、こちらもチェックしてみてください。

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