バイマはブランド品、それも高額なハイブランドを多数扱っているイメージが強いですが、なぜか画像が安っぽくなってしまっているショップが少なくありません。
その安っぽさってどこから来るのかな…と考えた結果、いくつか気を付けるべき点が見えてきました。
お客様が通販で商品を購入する時、その商品を買うか買わないかの判断材料って画像と商品コメントしかないですよね。
そのうちの画像がだいぶ安っぽい作りだとお客様を逃してしまうことになるかもしれません…
そこで今回は、安っぽく見えない画像にするために気を付けるポイントをいくつかまとめてみました。
今回は画像加工の技術的な話ではなく、見た目をどうするかというイメージの話になります。
目次
安っぽく見える画像の共通点
「あれ、なんかハイブランドって感じじゃないな、なんか…安っぽい?」
そう感じるショップの画像をいくつか見てきた中で、これがその原因か!と思った共通点がこちら👇
- 画像に文字が多い
- 色が明るい
- 記号や顔文字が入っている
画像に文字が多い
- 送料無料関税込み
- 即日発送
- 在庫あり
- ○日でお届け予定
- 人気商品在庫わずか
などなど。
アピールしたい狙いがあるのだとは思いますが、こういった文字が多ければ多いほど、安っぽい画像になってしまいます。
特に金額が高いブランド品ほど避けたほうが良いと思います。
それに、お客様は商品がどんなものかを詳しく見たいので、文字が多すぎると逆に邪魔になってしまいますよね。
色が明るい
色が明るい印象の画像もNGです。
淡いパステルカラーやポップな原色カラーは存在感を出すために使っている人も多いとは思いますが、安っぽく見えてしまいます。
記号や顔文字が入っている
☆や!、顔文字が入っていると親近感はわいてもあまりラグジュアリー感はないですよね。
ブランドのロゴの横にこういった記号を入れるのも安っぽくなるのでおすすめできないですね…と言いながらも私も最初はやっちゃってましたね。
シンプルに重厚感を出そう
実際にブランドの直営店を訪れてみるとわかると思いますが、ブランド店ってすごくシンプルでありながら重厚感のある作りで品がありますよね。
無駄なものがなくすっきりしていて、落ち着きがあるというか。
そんなブランド店を目指して画像作りも行うと良いのかなと思います。
ポイントをかいつまんで言うと、
- 画像には人物や商品とブランドロゴだけでOK
- 枠を入れたり加工する場合は黒やゴールド、茶色などの落ち着いた色を
- ごちゃごちゃせずシンプルにすっきりした画像を心がける(加工のし過ぎもNG)
です。
私も始めたばかりのころの画像を見てみると、安っぽいな~と思う画像がけっこうありました。
少しずつ修正していくのも良いですが、ハイブランドを売っていることを意識して早い段階で画像加工も力を入れていくと、さらなる受注につながると思います。