【Buyma】知らなかったでは済まない「買い付け成功」を下げない対策

バイマでは評価システムの一つに、買い付け成功率があります。

いくら対応が丁寧で早い、梱包も綺麗だとしても買い付け成功率が下がると総合評価に影響します。

あまりにも買い付け成功率が下がると、ペナルティのリスクがあるのも気を付けたいところ。

そこで今回は、買い付け成功率をできるだけ下げないためにやるべきことについてまとめてみました。

私の平均買い付け成功率は98~100%です。

無在庫メインの一部有在庫でこれくらいは維持できるので、やることはとてもシンプルですよ。

買い付け成功率を下げない為の対策

  • 最低2週間に1度は在庫確認×メールチェック
  • 売れ切れやすい商品や売り切れやすい時期はこまめに在庫確認を行う
  • いきなり注文するのではなく事前にお問い合わせをしてもらえるようにする

最低2週間に1度の在庫確認×メールチェック

バイマのシステム上、出品して2週間後が購入期限になります。

購入期限がきた商品は自動的にリクエスト受付中になる為、その際在庫確認を行い在庫があったらそのまま期限を延ばし、なければ他のショップで探したり一旦出品を停止します。

購入期限が近付くと、その商品を欲しいもの登録しているお客様には「この商品がもうすぐ買えなくなります」という旨のメールがバイマから届きます。

そのメールを見て急いで購入する方が居るので、購入期限の直前で注文が入りやすいです。

2週間に1度の確認は最低限必要ですが、カートに追加された商品や欲しいもの登録された商品はバイマからの日々のメールに載っているのでこちらも合わせてチェックしましょう。

欲しいもの登録やカートに追加された商品が毎日同じ内容だったり、件数が増えているようであれば購入期限が来る前に確認しておくと安心です。

売れ切れやすい商品や売り切れやすい時期はこまめに在庫確認を行う

ライバルが多い人気商品、限定商品などは他の商品と比べても売り切れやすいです。

また、セール時期やキャンペーン時期も通常より売り切れやすく短期間で在庫が無くなりやすいです。

そういった商品は、1週間に1度などこまめに在庫確認を行います。

少々手間はかかりますが、売り切れやすい商品から優先的に在庫確認を行っていきましょう。

いきなり注文するのではなく事前にお問い合わせをしてもらえるようにする

事前のお問い合わせが面倒、とりあえず買ってみてダメだったらキャンセルしてもらおう、というお客様は少なくないです。

ただ、在庫無しキャンセルは買い付け成功率が下がるのでなるべく在庫確認のお問い合わせをしてもらえるようにしましょう。

私も実際に試してみて効果を感じるのは、色/サイズ欄のところで要在庫確認要お問い合わせなどと表記することです。

色/サイズは注文する前に必ず見て選択するところなので、見逃すことがなくほとんどの方が気付いて事前にお問い合わせをくれます。

ベストな買い付け成功率の目安

買い付け成功率はどれくらいが最適か?というとやはり100%になりますが、無在庫でやる以上常に100%を維持するのは難しいです。

・理想:90%以上

90%以上あれば、評価に悪影響を及ぼすことが無いラインかなと思います。

一時的に少し買い付け成功率が下がっても、受注を増やしていけばまた買い付け成功率は戻ってきます。

・もう一息:80%以上

80%台だと少し評価が下がってくると思うので、在庫確認をこまめに行ったり在庫販売できる商品をいくつか持つと良いです。

在庫販売すればまた買い付け成功率は上がるので、大きく下がる前に在庫販売も検討しましょう。

・要注意:70%以上

70%台まで下がると、ペナルティのリスクも考え早く挽回する必要があります。

出品数が多すぎて在庫確認まで行き届いていないのか、売り切れやすい商品ばかり無在庫で扱っているのか、今のバイマでの活動方法を見直した方が良さそうです。

・危険:70%以下

70%を切るくらい、60%台にまで下がるとバイマから警告が届くと思います。

それでも改善できなければペナルティも考えられるので、確実に買い付け可能な商品以外は無在庫で扱わない方が良いでしょう。

60%台まで落ち込むと、総合評価も2以下になったりします。

バイヤー活動自体危うくなり、無期限でお休みしたり最終的に退会した方も居るのでここまで下がらないようにしたいですね。

理想:90%以上
もう一息:80%以上
要注意:70%以上
危険:70%以下

買い付け成功率にも気を付け総合評価5.0を目指そう

バイマの評価システムは、

  • 応対の丁寧さ
  • 返信の早さ
  • 梱包の丁寧さ

など複数の項目が関係していますが、ここに買い付け成功率も影響してきます。

ある日突然一気に下がることは考えにくいですが、少しずつ下がり続けていくとどんどん総合評価が悪くなります。

バイヤー活動に支障をきたさないためにも、買い付け成功率も意識して最終的には総合評価5.0を目指したいですね。