英語版バイマの方でお問い合わせが来た!受注が来た!!
そんな時、もしかすると嬉しさよりも不安の方が強いかもしれません。
英語できないから大丈夫かな…と心配になることもあると思いますが、基本的な流れは日本語版と同じなのでそんなに心配することはないです。
よく使う文章のテンプレも、もともと用意されていますしね。
先日実際にバイマ英語版の方でお問い合わせからの受注があり、利益1万の在庫を売ることができたのでその時の対応なども含めご紹介したいと思います。
英語が苦手な方のために優秀な翻訳サイトもご紹介していますのでぜひ読み進めてみてください。
目次
バイマ英語版でお問い合わせがあったら
バイマ英語版でお問い合わせがあったら、バイマ日本語版と同様3日以内に連絡を返します。
早く連絡を返さないと事務局から返信するよう自動メールが届きますが、これは日本語版も同じなのでできるだけ早く返しましょう。
お問い合わせの内容としては、
- 今注文したらいつ届く?
- サイズ詳細は?
- 在庫表示✖だけど買い付けできる?(探してもらえる?)
という内容が多いと思います。
今注文したらいつ届く?
→バイマは注文後に買い付けするサービスなのでお届けまで2~3週間ほどかかる旨お伝えします(無在庫で買い付けする場合は日本のお客様にお届けできる日数よりももっと余裕をもってお伝えすると良いかもしれません)
サイズ詳細は?
→買い付け先の情報、公式サイトなどを頼りに大体のサイズを㎝とアメリカの方の場合はinchも合わせてお伝えすると親切です
在庫表示✖だけど買い付けできる?(探してもらえる?)
→バイマ日本語版と同様に買い付け先で確認してみて買い付けの可否をお伝えします(お客様と自分、自分と買い付け先の時差がそれぞれあるので返答までの日数をお伝えする際も余裕を持った方が良いです)
私がお問い合わせで意識しているのは短く簡潔にわかりやすく返信することです。
先日バイマ英語版の方で受注があった商品なのですが、某ブランドのニット帽でセール時に買い付けていてすでに有在庫だったもの。
確か3つくらいまとめて買っていて、そのうち2つは売れたのですが最後の1つがなかなか売れない…ほかのライバルは私より安く出品している人も居るけれど価格で戦いたくない…
でも季節ものだから早く売り切りたいし、どうしようかなーと考えていた矢先でした。
ワンサイズなのでサイズ詳細のところにワンサイズ表記のみにしていたら、
・サイズ詳細を教えて欲しい
・色違いはある?
・素材は?
と箇条書きで何個か質問されました。
なので、私もサイズや素材を確認し
・サイズは頭囲と高さを㎝とinchで記載
・色違いはない(あるけどすでに完売・買い付け不可)
・素材はウール100%
と箇条書きで回答しました。
すると、その回答を確認して納得したのかそのまま受注に至ったという感じです。
セール時に安く買い付けていたこともあり、利益1万円ほどの受注を得ることができました。
海外の方はけっこうコミュニケーションを取る方が多いので、いきなり注文というよりは先にお問い合わせでいろいろ聞いてから注文する方が多いですね。
バイマ英語版の方ではもともといくつもテンプレが用意されているので、あまり困ることはないと思いますがテンプレにない質問など自分で英語の文章を考えないといけない時もあります。
そんな時は下記サイトがおすすめです。
DMM英会話は英語の文章に関する質問と回答が集まったサイトなので、質問の仕方や答え方で参考になる部分がけっこうあって便利です。
ディープエルは翻訳サイトで割と正確に翻訳してくれることが多く、無料でも十分使える優秀サイト。
受注が来た時の流れとやるべきこと
受注が来たらバイマから注文確定メールが届くので、バイマ英語版にアクセスして受注リストを確認します。
受注内容を確認したらまずはお客様にお礼のメールをしましょう。
そしてそのまま通常通り買い付けを行うか、手元に在庫がある商品の場合は早速発送準備に移ります。
バイマ日本語版と違う点があるとすれば、発送の仕方だと思います。
バイマ英語版の注文はその多くがアメリカからになると思いますが、発送先がアメリカであればバイマのDHL発送サービスを使うのが一番便利です。
DHLの発送サービスが使える場合は、受注リストの発送欄でDHLというボタンがあるはずです。
集荷予約の際には商品詳細が必要になるので、梱包前に
- 商品のサイズ
- 商品の重さ
- 素材
などについて詳細を確認し控えておきましょう。
重さはなるべく正確な方が良いので、量りがあると良いです。
詳細を控えたら、梱包して発送ができる状態にしておきます。
梱包が完了したら、伝票発行画面より発送伝票を1部印刷します。
発送伝票は配達員の方に渡すか、クリアポケットに入れて荷物に貼り付けておきます。
私はいつも伝票が入るサイズの透明なジップロックみたいな袋を用意しテープで貼り、その中に伝票を入れて誰でもいつでも開閉して伝票を取り出せるようにしています。
発送準備が整ったらDHLの集荷依頼をしましょう。
DHL集荷依頼番号:0120-39-2580
集荷番号:03-6894-7772(DHLのカスタマーの方に伝える番号)
DHL集荷依頼番号にかけると、集荷番号を教えてくださいと言われるので上記集荷番号をお伝えします。
次に、自分の名前、住所、電話番号、商品の詳細(サイズ/重さ/品目など)について聞かれるのでお答えし、好きな日時に集荷予約を取ったらOKです。
あとは集荷に来るのを待ち、来たら荷物を渡すだけ。
DHLの追跡画面で荷物の現在地を確認してみて、集荷→配送ステータスになったらお客様に発送通知をしましょう。
・詳細版
到着通知や評価制度はなく23日後に振込依頼可能に
バイマ英語版の場合は、日本語版とは違い到着通知や評価制度はありません。
発送通知を終えお客様の元に届き、特に何もなければ23日後に振込依頼が可能となりお取引は終了となります。
振込依頼ができるようになった時点で、バイマよりメールが届きます。
下記のお取引は発送通知より23日経過した為振込依頼が可能です~というようなメールが届くので、あとは振込依頼をするだけですね。
バイマ英語版はやらなきゃもったいない
「英語でのやり取りが面倒」
「海外のお客様に商品を届けるのは不安」
そんな理由からバイマ英語版にはあえて出品しないようにしている人も居ますが、それはもったいないと思います。
確かに英語でのやり取りはちょっと大変な部分もありますが、逆を言えば英語の良い習得機会にもなります。
海外ショップのリサーチや交渉なども英語ができるに越したことはないですしね。
頻繁に使っていると段々覚えてくると思うので、これを機会に英語を身に着けるのも良いと思いますし、何より販路を海外まで広げることになるので単純に受注数も増やせます。
先日の私のように、有在庫をさばく良い機会にもなるのでバイマ英語版は活用したほうが良いと思います。
日本でも、日本完売商品や未入荷商品、未入荷・限定カラーなどの商品は定価より高くても売れて大きな利益を得ることができます。
これは海外でも同じで、海外で完売した商品や未入荷商品、レアな商品などをバイマ英語版で探している人も居ますし、大きな利益を得るチャンスがあるんです。
そういったチャンスもしっかりものにして売り上げを上げていくためにも、ぜひバイマ英語版にも力を入れてみて受注ゲットしてくださいね!