Amazon物販をおすすめする理由/安定した収入の柱を持つ方法について解説

物販にもいろいろなプラットフォームがあり、手法もさまざまですが、現在おすすめしたいのがAmazon物販の独自カタログです。

私も自分自身試してきた結果、安定して稼ぎ続けられるモデルだからです。

何年もかけてやっと気づいた感じです。

Amazon物販の独自カタログとはどんなモデルなのか、他の物販とどう違い、どう良いのかについてここで解説したいと思います。

・リサーチ地獄から抜け出したい

・為替の影響で利益を左右される状況から脱したい

・顧客対応が辛い

・出品者急増で稼げていた商品が売れなくなってきた

・グレーなやり方でメンタルがもたない

というお悩みを抱えている方はぜひ最後まで読み進めてみてください。

なぜAmazon物販を今やるべきなのか

そもそもなぜ今Amazon物販をやるべきなのかというと、やはり国内で完結する物販を持っておいた方が良い、という結論に至ったからです。

バイマは輸入が基本ですし、Amazonでも欧米輸入という手法があり海外から商品を取り寄せて日本の顧客に届けます。

この輸入には、関税や消費税がかかりますしその時の為替によって仕入れ値が左右されることになりますよね。

円高で円の価値が高くなるのであれば良いのですが、逆に円安で円の価値が低くなると…

仕入れ値が高くなり、思った利益が取れないなんてことになります。

もちろん、仕入れ値が高くなる分販売価格を高くすれば良いのですが、それだと売れにくくなる商品も出てくるわけで。

また、国内で仕入れと販売が完結するこのAmazon物販をやるべきと思ったのが、やはりコロナがきっかけです。

コロナ流行時、海外では厳しいロックダウンが行われ海外在住バイヤーは為すすべなく…

出品商品を全部取り下げロックダウンの解除を待つしかない状況でした。

国内のバイヤーはそこまでの打撃はなかったものの、こういう状況で国内完結型の物販があったらそこまで不安になったり収益ダウンしたりすることもないだろうなと実感しました。

これがきっかけでAmazon物販を始めて早数年経ちますが、やはりやってよかったと思いますしやるべきだと思います。

Amazon物販の独自カタログとは?

Amazon物販と一口に言っても、色々なやり方があります。

有名なのがせどりと呼ばれる単純転売、中古品販売、欧米輸入などがあるのですがその中の一つに独自カタログがあります。

Amazonのルール以上、1つの商品につき1つの商品ページを出すと決まっています。

その為、同じ商品を出すとなると複数の出品者が同じ商品ページに相乗りという形で出品する為、早く売り切ろうとすれば値下げ合戦になり結果的に赤字になることがあるんですね。

これを回避するには、自分だけの商品ページを持つしかありません。

自分しか出品していない状態で商品の利益を独占する、この手法が独自カタログになります。

独自カタログで出品する商品はどんな商品なのかというと、主にセット品になります。

セット品とは、すでに既存である商品と別の商品を組み合わせて新しい商品として売り出す手法です。

例えば、

・お掃除用のシート

・ワイパー

がそれぞれ単品で売られていたら、それらを組み合わせてお掃除用のシート&ワイパーのセットという感じでセット品にすると購入者の方は別々に探して購入する手間が省けます。

あるいは、

・ハンドクリーム

・ハンカチ

がそれぞれ別々に売られていたら、組み合わせてギフトセットにすればちょっとしたプレゼントを探していた購入者の方に喜んで買ってもらえたりします。

他にもさまざまな組み合わせがあり、それは自分のアイディアでいくらでも展開できるのですが、これがAmazon物販の独自カタログというものになります。

独自カタログのメリットデメリット

独自カタログのメリットデメリットについてもまとめてみました。

まずはメリットからなんですが、

・利益率が高い

・長くリピート販売が出来る

・リサーチが楽

などがあります。

逆にデメリットと言えば、

・梱包がやや面倒

・売れるまでに時間がかかる場合がある

・広告費がかかる

などですね。

独自カタログのメリット3つ

利益率が高い

物販の利益率は平均すると大体20%ほどなのですが、独自カタログの場合自分で出品価格を設定できるかつライバルが居ないので利益を独占出来ます。

安く仕入れて高く売ることが出来る為、利益率は40-50%も狙えます。

利益率が高ければその分利益になるので、少ない労力で大きく稼ぐことが可能です。

仕入れも低単価のものが中心なので、扱いやすいのも良いところ。

長くリピート販売が出来る

せどりの場合生産終了品等で価格が高騰している商品が多く、単発の販売で終わる息の短い商品が多いのですが、独自カタログは購入者が求める「あると嬉しいセット品」が基本。

そして、そのセット品に使う商品は何年もずっと売れている商品ばかり。

その為、在庫が切れる前に買い足すだけで長くリピート販売が出来るんです。

商品ページも自分しかいないので、他のセラーに参入されて売れにくくなる心配もありません。

リサーチが楽

せどりだと、keepaというツールを使ってリサーチをするのが基本ですが、価格が上がっている商品をピックアップしその中から仕入れできそうなものを探していきます。

価格が上がっている商品がそもそもあまり無かったり、あってもすでに完売等で仕入れ不可、あるいは在庫はあっても利益が出ないなんてことも少なくないです。

1日中リサーチしても利益商品が全然見つからない…という日もあるのですが、独自カタログの場合はもっとリサーチが楽なんです。

すでにセット品を出している他セラーの出品内容を参考にセット品を組む、自分が出品して売れた商品の中から派生させて横展開で出品する、ということが出来るから。

リサーチというより、自分のアイディアを活かしてセット品を作ることが出来るのでゴリゴリにリサーチを毎日しなくても出品が出来ちゃいます。

独自カタログのデメリット3つ

梱包がやや面倒

これはセット品の内容にもよるのですが、梱包がやや面倒な場合があります。

ギフト品に多いのですが、例えばハンカチとハンドクリームをラッピング袋に入れて、リボンで口を留め飾りのタグを付ける、となると梱包に少々時間がかかります。

でもその分参入障壁になるので、他のセラーに真似されにくい良さもあるんですよね。

また、袋詰めは一気にする、口を留めるのは最後にまとめて、など作業を分けてまとめてやれば工夫次第でいくらでも時短で出来ると思います。

売れるまでに時間がかかる場合がある

新しく商品ページを作ったら、その商品ページは今登場したばかりの状態なのでお客さんに見つかりにくい状態。

商品ページへのアクセスや注文が増えていくと露出しやすい状態になるのですが、そこまでいくにはやはり時間がかかります。

ですが、タイミングが合ったりキーワード設定が上手くいくと出品後に即売れることも。

この辺りは商品にもよるのですが、せどりと比べると長期戦になりやすく2か月くらいしてから売れてくることもあります。

広告費がかかる

独自カタログの商品を出品しても、最初は誰にも見られないページなので通常は広告をかけます。

低いと300~500円、Amazon推奨の平均は1000円前後です。

最初だけ広告費かけて様子を見つつ、売れてきたら広告を外して利益を増やすという風にメンテナンスを行えば広告費がかさむ事態は回避できます。

また、タイトルのキーワードをしっかり設定する、日々価格調整を行う等すれば広告をかけなくても売れていくことがあるので、広告はあくまで必要な場合に必要な分使う感じです。

ただの転売ではなく資産性のある物販をやろう

せどりと呼ばれる単純転売は、商品を仕入れてその仕入れ価格に利益や手数料を乗せて高く売るだけのシンプルな手法です。

始めやすいメリットはありますが、独自性が無く誰でも出品できるため価格競争になりやすく、競合が強過ぎて赤字になったりそもそも売れない…なんて状況もあり得ます。

それだとやっぱり、短期的に稼ぐことは出来ても長期的に稼ぎ続けるのが難しくなってしまいます。

その点、独自カタログだと自分だけの商品ページを持つことが出来て、利益を独占しながら長く稼ぐことができます。

安定しない物販で疲弊するのはもう終わりにしませんか?

Amazon物販の独自カタログなら、資産性の高い物販をすることができるので安定した収入の柱を持ちたい人にもおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。

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