バイヤー側からすると、資金回収のためにも早く取引完了したいですよね。
でも、お客様によっては商品受け取り後、何日たっても到着通知がいっこうに来ないことがあります。
そんな時、到着通知をしてもらうよう催促することはできますが…
しないほうが良いと思っています。なぜなら、バイマからも到着通知をするようすでに通知がいっているからです。
なので、バイヤーからも連絡するとちょっと催促しすぎかなと思います。
催促は相手をせかすことなので、いくら忙しかったor忘れていたとはいえ、お客様によってはちょっとイヤな気分になってしまいます。
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到着通知をしないお客様は催促してもしない
到着通知をしないお客様は大体以下2つのパターンに分かれているはずです。
- メールの存在に気づきつつも、仕事などが忙しくて到着通知を忘れている
- 旅行や急な用事などがあってそもそもメールを見ていない
忙しすぎて忘れていたり、そもそもメールを見てないのであれば、いくら催促しても到着通知はされません。
むしろ、後になって見返したときにたくさんの催促メールが来てたらイヤですよね…
バイマからも到着通知の催促はされているので、バイヤー側から改めて連絡する必要はないと思います。
むしろしないほうがクレームにつながりにくいのかなと思ってます。
そもそもお客様には取引の概念がない
お客様からしたら、バイマでのお取引は買い物であって取引だと感じていないと思うんです。
ただほしいものをお店から買っただけなので、評価するのは任意だし、時間がある人がやればよいと考える人が少なくありません。
一般的なネットショップでも同じですよね。
普段何か購入しても、購入確認メールや発送完了メールを確認するくらいで、荷物が届いたら終了です。
意見がある人だけショップや商品のレビューをすれば良いみたいな。
それなのに到着通知を何度も催促されたら、なんなの?って思われてしまっても仕方ないと思うんですよね。
だから、お客様には取引をしている概念がそもそもない、と思うと「もう商品届いてるのになんで到着通知しないんだろ…」と思ってイライラすることも少なくなります。
お互いストレスなく、自然に到着通知をしてもらうには、バイマ発行の取引完了通知のお願いシートを一部同封すると良いです。
取引完了のお願いシートを活用しよう
取引完了のお願いシートとは、バイマ発行の取引完了を促すお知らせの紙です。
このシートを1枚入れておくと、わりとすぐに取引完了してくれる方がほとんどかと思います。
なぜこのお願いシートが良いのかというと、「バイマでは購入者が到着通知を行うことで、すべての取引が完了しますよ」と伝えることができるからです。
お客様も、何かやるべきことが残っているよりもさっさと終わらせたいと考えます。
到着通知を行う→やるべきことがなくなる→面倒から解放される
となり、自然な流れで到着通知をしてくれます。
これが、例えばバイヤーがお手紙を添えてそちらで伝えると逆効果になってしまうのかなと思います。
なぜなら、手紙で伝えると、それはバイマのルールというよりはバイヤーからお客様に対するお願いになってしまうから。
バイヤーのお願いを聞く必要はないと思ってしまう人もいると思いますし、バイマでこういうルールがあるので到着通知をすることでそのルールから解放(取引完了)しますよと伝えるほうが効果的です。
というわけで、到着通知をすぐにしてもらうには、なるべくお願いシートを同封するようにしてくださいね。