バイマで稼ぐには競合(ライバル)を知ることが大切。
そして、ライバルが普段使っている仕入れ先を知れたら、今後のバイマ活動が有利になります。
ベテランバイヤーが出品してる商品なら、そう簡単に仕入れ先はわからないんじゃないの…?と思うかもしれませんが、実は意外と調べられます。
それが今回ご紹介するGoogle画像検索です。
やり方はとっても簡単なので、今日からライバルの仕入れ先をどんどん丸裸にしていきましょう!
そして、ライバルに負けず劣らず受注を勝ち取っていきましょう。
目次
バイマで必須「Google画像検索」のやり方
仕入れ先を調べたい商品があったら商品画像の上で右クリックします。
すると、「Googleで画像を検索」という項目があるのでクリックしましょう。
そうすると、新しいページが開き画像を検索した結果が表示されます。
今回は、例としてプラダのレオパード柄バッグを検索してみました。
Neimanmarcus(ニーマンマーカス)やBergdorfgoodman(バーグドルフグッドマン)などのショップが表示されてますね。
こんな感じで仕入れ先を見つけることができます。
検索結果1ページ目にはバイマや公式サイト、あるいは日本のオンラインショップなどが表示されて、仕入れ先が上手く見つけられない場合もあります。
また、利益の取れない大手ショップばかりが表示され、利益の取れる仕入れ先が見つからないことも。
でも、2ページ、3ページ…とめげずに探していくと、見つかることが多いですね。
何ページ見ても仕入れ先が出てこない、利益の取れる仕入れ先が見つからない…という時は、同じ商品を出品している別のバイヤーさんの画像でまた検索していきましょう。
加工してる画像は飛ばして探してみよう
1枚目の画像は加工している人が多いです。
カラーバリエーションを載せたり、人物画像を添えたり、色名を載せたり…パッと見た時に興味を持ってもらえて、なおかつどんな商品かすぐにわかるようにする必要があるからです。
また、1枚目以降の画像でも仕入れ先の特定を避けたり、オリジナリティを出すために加工しているバイヤーも少なくありません。
加工している画像は検索をかけても出てこないので、次へいきましょう。
根気よく探していると、最後の画像だけ仕入れ先から引っ張ってきた画像を使っていることがあります。
多くのバイヤーは出品担当が居るので、加工スキルがあまり高くない人だと、1枚目も全て仕入れ先からの画像を使っていることもあります。
なので、「あーこの人加工してるな…」と思っても、根気よく未加工の画像を探してみてください。
そうすれば、「え、こんな安く買える仕入れ先あったんだ!」と発見につながりますよ。
激安価格の仕入れ先をいくつ見つけられるかがカギ
バイマで商品を眺めていると、定価よりも何十%も安く売られている商品がありますよね。
30%から40%、中には50%以上も安くなっていて、ほぼ半額で買えるようなものもけっこう載っています。
在庫を持ったり、卸で販売している場合もあるんですが、VIP割引をもらったオンラインサイトで買っていることも多いです。
在庫を持たなくても、一度に何十個、何百個と買わなくても、VIP割引が受けられるサイトはたくさんあります。
そういった仕入れ先を少しでも多く見つけ、自分も交渉してVIP割引を得て、安く仕入れることができればその分利益になります。
VIP割引のやり方については下記記事を参考にしてください。
1商品の利益6千円が5万になった話
バイマを始めたばかりの頃、12万くらいで売ったバッグでたった6000円位しか利益がなかったことがあります。
今考えれば恐ろしいくらいに少ない利益…
それは仕入れ先を全然知らず、探し方もわからなかったからなのですが、全く同じ商品を私より5万も安く売っているバイヤーさんを発見しました。
私は12万で販売しているのに、その人は7万で販売してるんですよ。
「え…なんで….?!」と思い、そのバイヤーさんが使っている画像を検索してみたんです。
そしたら、調べなければきっとずっと知ることのなかった仕入れ先が出てきたんです。あの時は本当にびっくりしました、こんなに簡単に良い仕入れ先が見つかるなんて!と。
調べると、その仕入れ先では商品の在庫がすでに残り1個…でも利益5万は取れる計算でした。
なので、まだ受注が来てないにも関わらず、ライバルを出し抜くために先に購入して在庫を持つことにしたんです。
そしたら在庫を持ったことで即発可能になり、すぐに欲しい人の需要にこたえることができ、あっという間に売れました。
その月はたった1商品で5万円の利益を得ることができてとっても嬉しかったです。
なので、初心者でも画像検索から仕入れ先を見つけ、大きな利益を上げることは十分可能ですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
追記:Google画像検索はGoogleレンズ検索へ
以前まではGoogle画像検索という名前でしたが、現在はGoogleレンズ検索に変わりました。
使い方としては大きく変わった点は無いのですが、少し使いづらくなった気もしていて簡単にGoogleレンズ検索の使い方についても解説しますね。
例えば下記商品の仕入れ先を探したいと思ったとして、Googleレンズ検索で検索してみます。
画像の上で右クリックし、「Googleレンズで画像を検索」を選択します。
下の方に、「見た目で一致」という項目が出てくるのでスクロールしていきます。
(上の方に「この画像を検索」というリンクもあるのですが、あまりお店が出てこない印象なので見た目で一致の方で検索したほうが良さそうです。)
スクロールしていくとどんどん画像が出てきます。
同じ商品を安く販売しているお店があったら、アクセスして買い付け可能かを確認しましょう。
以前よりも見にくく使いづらくなってしまったな..というのが個人的な感想ですが、今後改善されることを願って画像検索を活用していきましょう!