「副業を始めたいけどそんなに資金が無いんだよなぁ」
「会社以外の収入が欲しいけど時間が取れるかな…」
いざ副業を始めようと思っても、本業があるわけなのでそんなに時間が取れない人の方が多いですよね。
また、資金も限られている人が大半。
時間や資金がネックとなって、副業を始めたいけどなかなか始められない…という人が少なくないのですが、であれば少ない資金で始められて時間をかけずに出来る仕事をするべきです。
自動化して自分が働かなくても収益が発生する状態を作ること。
これが可能なのが「Amazon物販」なんです。
Amazon物販にもいろいろな手法があるのですが、私が今現在メインでやっているのが独自カタログという手法。
これは市販で買える安価な商品を仕入れるので、1回の仕入れが数千円~と少ない資金で始めることができます。
また、FBAというAmazonの代行サービスを利用すればあとは自分にしかできない業務、例えば仕入れや在庫管理、リサーチに1,2時間程度使えばOK。
そんなに自分の時間を費やす必要もありません。
「副業はまとまった資金が無いと始められないと思ってた」
「ある程度時間がなきゃ副業は出来ないと思ってた」
という方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
「副業したいけど時間が無い」はFBAで解決
AmazonにはFBAという「発送からお客様対応まで代行してくれるサービス」があります。

FBAは「フルフィルメント by Amazon」を略したもので、Amazon倉庫に納品した商品の管理から梱包発送、返品処理まですべて行ってくれるサービスだよ💡
FBAを利用するとこんなことをしてもらえます。
- 商品の保管
- 在庫管理
- 商品の梱包
- 発送
- 返品対応
- 顧客サポート
通常であれば、注文が入ったら自分で梱包して発送して、指定の住所宛てに伝票を作成しないといけません。
その際に、お客様へ注文受諾や発送のメールも送る必要があります。
商品到着後も、不良品だったとか配送中の破損があったとかで交換や返品の対応が必要になったらそれも自分で対応しないといけないですよね。
こういった1つ1つの業務にいちいち対応していたら、いくら時間があっても足りません…!
でも、FBAを利用すればこういった業務は全ておまかせできます。
だから、自分の時間を使わずに働くことができるし、月に何百個という注文が来たとしても自分が作業しなくても収益を上げることができるんですね。
ちなみに、このFBAは月額4900円支払い大口出品になれば誰でも利用することが可能です。
月額4900円にプラスで販売手数料(カテゴリーごとに平均8%-15%)を支払うことで利用できるのでかなりコスパが良いサービスになっています。
「副業したいが資金が無い」は独自カタログで解決
物販は先に商品を仕入れてから販売するので、ある程度まとまった資金が必要と考えるのは自然かと思います。
ただ、これは手法によってけっこう違っていて。
確かに、メーカー取引や中国輸入のように大ロットでたくさん仕入れる代わりに卸値を下げてもらう形だと、大量発注が必要なのでまとまった資金が必要ですよね。
少なくとも数十万~100万200万は無いと心もとなかったり。
メーカーによっては最低発注量や最低発注金額が決まっているところもあるので、資金があるに越したことはありません。
でも、これが独自カタログという手法だと1回の仕入れが数千円~とまとまった資金が無くても問題ないんですよね。
しかも、独自カタログで仕入れる商品は市販で売っているもの。
楽天やヤフショ、Amazonなんかで売っているものを仕入れるだけなので、仕入れにはクレジットカードがあればOK。
メーカー取引や中国輸入だと銀行振り込みのパターンがメインになってきますが、クレジットカードであれば単純に支払いが翌月にずれこむのでキャッシュフロー的にも安心。
一例を挙げると、下記商品は1袋にドリップコーヒー2つが入ったギフトです。
このドリップバッグを探してみたところ、こんな感じで売っていました。
100パックも買わなくて良いんですが、仮に100パック買っても仕入れに3000円前後かかる程度。
1袋に2つのドリップバッグなら、上の画像のものだとドリップバッグ2つで60円、袋代が40円程度だとしたら1袋で100円の商品です。
これが10セットなら仕入れ代金の合計は1000円、販売価格が2980円だとしたら純利益1100円で利益率約37%になります。
独自カタログではこういった商品を多く扱っていくので、仕入れ資金が少なく済みます。
時間をかけず低資金で副業ならAmazon物販の独自カタログ
時間をかけなくても良い、しかも低資金でできるとなれば副業を始めるハードルがグンと下がります。
しかも、独自カタログの良いところは商品が資産になるところ。
一般的にAmazon物販というと、せどりと呼ばれる手法を実践している方が多いです。
私も最初はせどりから始めたのでよくわかるのですが、他セラーと同じ商品を同じ価格で出品していたら、差別化できずに価格競争となりいずれ稼げなくなります。
Amazonのルール上1商品につき1ページなので、Amazonで販売されている商品をそのまま出品したい場合は誰かが作った商品ページに相乗りする形で商品を出します。
よく売れる人気商品であればあるほど、出品者が多くなるので早く売り切りたいセラーは商品価格を下げ、最終的に価格競争になります。
価格競争になると、予想していた利益が取れなくなるどころか赤字になることも。
結局、利益が取れなくなるのでまた利益が取れる商品を新しく探さないといけなくなるんですね。
これが独自カタログの場合、自分だけの独自の商品ページを持ちます。
オリジナリティを付加価値として付けるのでそれが差別化になり、同じ商品を扱っているセラーが居たとしても差別化になり自分の商品を選んでもらえます。
しかも、他のセラーより販売価格を高くしても自分の方が売れる状態を作ることができます。
利益を独占した商品ページを作ることができ、在庫が無くなる前に追加納品していけばあとはもう納品するだけでAmazonが勝手に売ってくれます。
納品するだけで何年も販売できる資産になる物販ができるので、ぜひせどりではなく独自カタログにチャレンジしてほしいです!
独自カタログについては詳しくは下記記事で解説しています💡