バイマでは、色やサイズによって販売価格が異なる場合があります。
もともと買い付け先のショップで販売価格が違う、色やサイズによって買い付け先が変わる為に販売価格が変わってくる場合などですね。
こういった時は、バイマの出品ページで簡単に設定することができるので、今回は設定方法についてご紹介します。
操作自体は簡単なんですが、設定時にいくつか条件があるので気を付けましょう。
バイマの方にも設定方法についてのページはあるのですが、昔の出品ページの画像が掲載されていてちょっと見づらいので…今回設定方法についてまとめてみました。
バイマページを確認したい方はこちら▼
色、サイズやセットによって販売金額が異なる場合の出品ルールについて
目次
色やサイズで販売価格が異なる商品の追加料金設定
手順としては下記の通りです。
1.出品時に出品ページの「追加料金設定」タグを選択する
2.金額が変わる色またはサイズ名のところにプラスの金額を入力する
3.配送方法の設定の「補足説明」に【追加料金】と入力して設定する
タグの選択:追加料金設定ありにチェック
タグの選択のところで、上の方に「注目」タグがあります。
その中に、「追加料金設定あり」というタグがあるので、こちらにチェックを入れて「選択したタグを設定」ボタンをクリックします。
色名/サイズ名のところにプラスの料金を入力
続いて、色名やサイズ名のところに追加料金の金額を入力します。
例えば、ブラックとホワイト、グレーの3色展開の商品があったとして、ホワイトやグレーは同じ金額で買い付けが可能だけど、ブラックだけ3000円高い…
そんな時は、ブラックのところに「+3000円」と入力します。
サイズの場合も同じですね、例えばSとMとLのサイズ展開があるとして、そのうちLだけ仕入れ値が3000円ほど高くなる…
そんな時は、Lサイズのところに+3000円と入力します。
配送法の設定の「補足説明」に【追加料金】を入力
最後は、配送方法の設定です。
「配送方法追加」をクリックして新しい配送方法を追加します。
その際に、配送方法を選択したら補足説明のところに【追加料金】と入力します。
送料のところは、3000円なら3000円と入力し、追跡サービスの有無や配送期間の目安も入力して「設定する」ボタンをクリックします。
これで追加料金設定は完了となります。
追加料金設定が使える条件に気を付けよう
追加料金設定を使うには条件があります。
下記の場合は追加料金設定が使えないので気を付けましょう。
・追加料金設定がある商品しか購入できない場合
・色展開やサイズ展開のある商品で、半数以上の商品に追加料金が必要な場合
追加料金設定がある商品しか購入できない場合
例えば、ブラックとホワイトとグレーの3色展開のバッグがあったとします。
ブラックとホワイトはすでに完売していてグレーだけ在庫がありますが、仕入れ値が上がったり買い付け先が変わったために当初の販売価格より5000円ほど高くなってしまいしました。
こういった場合に、追加料金設定をすることはできません。
この場合は、ブラックとホワイトはすでに完売しているわけなので、グレーの仕入れ値に合わせた金額を販売価格にして再設定すべきです。
色展開やサイズ展開のある商品で、半数以上の商品に追加料金が必要な場合
色展開やサイズ展開が複数ある商品で、半数以上の商品に追加料金が必要になる場合も、追加料金設定は使えません。
例えば、ブラックとホワイト、グレーの3色展開のバッグがあったとして、ブラックだけは当初の仕入れ値の価格のままで買い付け可能です。
でも、ホワイトやグレーは仕入れ値が上がったり買い付け先の変更で、それぞれ5000円ずつ追加料金が必要になりました。
この場合は、3つの色のうち2つの色の商品に追加料金が必要なので、追加料金設定が使えません。
当初の仕入れ値の価格で良いブラックだけそのままの金額で販売し、5000円価格が上がるホワイトとグレーは別出品で5000円上げた金額を販売価格に設定して出品します。
バイマのルールに従って正しい出品を
バイマというプラットフォームを使っている以上、バイマのルールに従わなくてはいけません。
ペナルティを回避するためにも、ぜひ今一度ルールを確認して正しい出品を行ってください!