サイト型アフィリエイトは回遊率が高ければ良いってわけじゃない

回遊率が高いということは、興味を持ってもらえるページがたくさんあるということなので、PVも増えて収益にも良い影響をもたらしてくれます。

訪問者が何ページも記事を読んでくれるような高い回遊率であれば、その分良いような気がしてしまいます。

確かに、ブログ型のアフィリエイトであればメリットしかありません。

アクセスが増え、もっと自分に興味を持ってもらえているからです。ただ、サイト型アフィリエイトの場合は回遊率が高ければ良いわけではないです。

サイト型アフィリエイトで回遊率が高いということは、

  • 記事内で問題を解決できていない
  • 疑問や不安がある

ことを意味するからです。

場合によっては、成約率を下げる要因になっていることもあるので、一度見直してみましょう。

回遊率の意味を考えよう

回遊率は、ブログやサイトの中でどれだけ記事を閲覧したか?を示す指標。

回遊率が高いと、その分アクセスが多くなるので、できるだけ回遊率は上げたほうが良い、という認識があります。

例えば、1人1ページしか閲覧しないブログやサイトがあって、月に3万人が訪れるとしたら月のアクセスは3万PVです。

でも、1人3ページ閲覧する場合は、月に3万人が訪れるならアクセスは9万PV。

アドセンスの場合、ジャンルにもよりますが3万PVなら15000円くらいの収益になると思いますが、9万PVなら45000円になります。

同じ人数が訪問してるのに、月の収益は3万円も違ってきますね。

アドセンス以外のASP広告でも、同じように収益に開きが出ると思います。

なので、回遊率は高ければ高いほうが良いと思われがちなのですが、ブログとサイトでは回遊率の意味が違ってくるんです。

ブログにおける回遊率の意味

ブログ型アフィリエイトの場合、読者は運営者に興味があります。

運営者の生き方や考え方、性格などに共感したり憧れる部分がある為、その人についてもっと知りたいと思っている人が多いです。

その為、運営者のことをもっと知るためだったり、好感を抱いているからこそ、いろんな記事に触れてみたいと考えます。

自分に興味のあるジャンル以外の記事でもちょっと覗いてみたり、暇つぶし程度な感じでいろんな記事を読んだりします。

その結果、回遊率が上がりアクセスも増えて、いろんな記事の中にある商品に触れる機会も多くなり、収益も増えやすいです。

なので、ブログ型アフィリエイトの場合は回遊率は高い方が良いと思いますし、収益に直結すると思います。

逆に、1人当たりの記事閲覧数が1前後と、かなり回遊率が低い場合はあまり興味を持ってもらえてないということです。

ブランディングに問題がある場合があるので、自分は誰で何のためにブログを書いているのか?読者はどんな人がターゲットか?について考えてみましょう。

サイトにおける回遊率の意味

サイト型アフィリエイトの場合は、読者は運営者ではなく、役立つ情報に興味があります。

悩みや不安、疑問を解消したいと思って記事を読む人が多いです。

その為、回遊率が高いということは、記事内で悩みや不安、疑問などが解消できていないことを意味します。

もしくは、記事を読んだことでもともとは持っていなかった、新しい悩みや不安、疑問が生まれた可能性もあります。

また、問題を解決できなかった、ということは記事内で販売している商品やサービスを利用する機会を逃している=成約率を下げていることにもなります。

  • 商品購入やサービス申し込みまでの導線ができていない
  • 情報が不十分
  • そもそも広告が記事に合ってない
  • 記事間での差別化が出来ていない
  • 行動させる文章になってない

など、成約率を下げる理由があるはずです。

特に、ランキング系のサイトを作る場合、記事間での差別化がうまくできずに読者を悩ませてしまうパターンが少なくありません。

ランキングで5社の商品を扱うとして、それぞれの商品の特徴、メリットデメリットをわかりやすく提示することができれば良いのですが…

どれも似たような特徴だったりして、どれにしよう?何が違うの?と迷わせると決断できずに結局成約に至らないことがあります。

サイト型アフィリエイトで回遊率が高いということは、それだけ読者を迷わせている可能性が高いので、回遊率が高すぎないか一度確認してみましょう。

回遊率が高い・低いの指標は自分で検証してみよう

一般的に回遊率はこれくらいが良い、これくらいになると良くない、みたいな指標があったほうが改善のしようがありますよね。

でも、回遊率のベストはそのブログ・サイトによって違ってくると思いますし、ジャンルによっても違ってくると思います。

サイト型アフィリエイトの場合は、回遊率が高くなることで成約率を下げ、収益を逃していないかチェックしてみましょう。

けっこう見ている人が居るページなのに、なかなか成約しないな…と思う記事があれば、どんどん改善していきましょう。

先ほど、要因として挙げた

  • 商品購入やサービス申し込みまでの導線ができていない
  • 情報が不十分
  • そもそも広告が記事に合ってない
  • 記事間での差別化が出来ていない
  • 行動させる文章になってない

などについて考えてみてください。

私も、所有しているサイトで、

「この記事読まれているはずなのに、なかなか成約しないな…ほかの記事に流れているのかな…一体何が良くないのかな?」

と思って、自分なりに改善点を洗い出してみたことがあります。

商品購入やサービス申し込みまでの導線を一度見直して記事を書きなおしてみたり、何もわからない読者になりきって情報量を増やしてみたり。

思い切って別の広告に変えてみたり、記事ごとの差別化を意識してみたり。

行動させるとどめの一言を考えるために、コピーライティングを学んだり…と、いろいろ試した結果、やっと続けて成約するようになったことがあります。

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サイト型アフィリエイトの場合は特に、見えない読者の姿をできるだけ想像して悩みを突き止めることが大切です。

地道な作業ではありますが、読者の気持ちに完全になり切って、疑問や不安、悩みを一つの記事で一つ一つ解決していけるようになると、成約率が高くなり収益も大きくなるのかなと思っています。

というわけで、ぜひ一度回遊率について考えてみてください!

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